フェンタニル持続投与

フェンタニル持続投与中の患者。

側管から抗生剤を投与するときに前後で生食フラッシュするのはなぜか。結晶化しないためか。

また、例えば2mlで前後フラッシュすると1-2ml/hで投与していたとしても、一瞬で2ml投与することになり、レスキューのフラッシュと同等量投与することになる。

 

他ルートを確保した方がいいのでは?

本日の疑問

 

・メソトレキサートの24時間持続投与で使っていた、「滴下制御型」の輸液ポンプ。通常のポンプだが異なるラインで滴下筒が大きく、そこに滴下プローブなるセンサーがついている。
なぜこれを使用していたのか。より精密に薬剤を投与するためか?

 

・CSDHの局麻オペ「穿頭洗浄術」後の患者。酸素3L3時間、フォーリー未挿入。そもそもすぎるが、局麻のオペって挿管しないから挿管の合併症も当然起こり得ず、呼吸状態も麻酔による呼吸抑制のリスクだけ気をつければ良いのか。オペ時間が短いといえ、オペ中の排尿はどうするのか。オペ室の送りでoutで送られたのは除去した血腫○ccのみ。

 

リボトリールデパケン、イーケプラなどの抗てんかん薬をわりとフルコースで内服している患者。最近吃逆が出現。そもそも吃逆でよく処方されるギャバロンだって抗けいれん薬。上記のような抗てんかん薬と作用機序はどう違うのか。逆にイーケプラ等はなぜ吃逆には効いてくれないのか。(異常脳波による痙攣と、たかが横隔膜の痙攣が全く異なるものというのは分かるが。ギャバロンは吃逆専用?)

こんばんは。

ブログを始めます。

とある星のとある病院の脳神経外科で働く看護師1年目です。

日々疑問に思うこと、勉強不足なことをここに備忘録的な感じで残していきたいと思います。

ここで登場する患者さんは全てフィクションであり、実在する患者様とは関係ありません。個人情報漏出、ダメ、ゼッタイ。気をつけます。

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